第10回何切る

どうもDプロです、第9回何切るは

三三三四四五六七八⑤⑥⑦⑧6

東1局 東家 25000点 7巡目 ドラ 6

でした。

こちらとある麻雀プロの忘年会で出題された問題なのですがまぁなかなか意見は割れましたね(笑)

私は打⑤を推奨します。

まず第一に子の手牌はドラの扱いに着目しないといけないと思います、なのでドラ周りの有効牌を比較します。

まず両面になる場合のツモ5,7の比較ですがこれは単純にドラ表示牌に5があるため567の三色より678の三色の方がなりやすくマンズ部分も567狙いだとピンフにならないのでピンズ部分は⑥⑦⑧としておいた方が打点が高くなりやすいと思います。

次にドラの6が重なった形を考えるとマンズ部分の選択で打④の九狙いの4面待ちリーチと打三のダマツモハネマン狙いと選択出来るようにまだ四を温存しておきたいと考えます。

また、ピンズ以外の打牌を選択してしまうとあまり嬉しくないツモ⑨のテンパイの可能性が出てきてしまうのでこの牌姿からそのテンパイになってしまうのはもったいないと感じます。

 

さて次回10回目は状況プラス何切るで

南4局 東家 22000点 5巡目 ドラ ⑨

東家 22000点(自分)

南家 23000点

西家 18000点

北家 37000点

:*他家にリーチ、仕掛けはありません。

前へ/次へ TOP