第13回何切る

どうもDプロです、第12回は

五五六六③④⑤⑦357789
東1局 西家 25000点 4巡目 ドラ 六
でした。
この手牌の最大のネックはマンズの部分だと私は考えています、現状の並びシャンポンの形ももちろん四、七を引いた形にしても他の部分に連続形がないので雀頭を作るのも一苦労しそうに思えます。
 
マンズ以外の部分はシュンツを作るには優秀な牌が揃っているので雀頭をドラの六に設定しつつピンズ、ソーズで2メンツを作りに行くのが打点、形共に安定するかなと思っています。
 
仕掛けに比重を置いているタイプだとこの時点での打9もあると思います、私はこの手牌からの仕掛けで終盤まで押せるテンパイ形のイメージが出来ないのでメンゼンベースの手牌進行で行きたいと考えています。
最後にストレートに進行させる打⑦についてですが、これは進行した場合マンズの並びシャンポンかソーズのリャンカンの選択に迫られてしまうのでやや手狭に感じてしまいます。
以上の理由から私は打五を選択します。
さて次回第13回はこちら。
二三五七⑤⑦⑧⑨234455
東1局 南家 25000点 6巡目 ドラ ⑦